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■衛生管理(HACCP) ■新商品の開発 ■環境への取組  

 新商品の開発
(ヒット商品を生み出す手順です)

ベーシックなものを中心に、季節的なものを加えます。
あんまり凝らずに、主婦の発想でしっかりと作ります。

専門的にはベンチマーキングと言います。 時には人気のお店へ食べに行く事もあります。

食材のメーカーさんと一緒になって、色々な食材、味を検討します。

1つの商品に最低でも20品ぐらいの試作をして検討します。 3品ぐらいに絞って、今度は大勢で試食をします。 この時、想定するお客様になるべく近い人に集まっていただきます。

モニターの意見ばかりでなく、よく売れている商品も参考にして 盛り付けや容器まで決めていきます。 名前はなるべくわかりやすいものにします。

開発の担当者が最もドキドキする時です。 お店に並んでいるのを見ると今までの苦労もどこかへ行ってしまいます。

大切なのはこの後の分析です。 何故売れたのか、売れなかったのか、お店の意見を聞いたりもします。 よく解らなくても幾つかの要素を抽出しておきます。


ベーシックな部分がしっかりしていること、そして情報集めから分析まで のサイクルが繰り返されて生まれます。

開発をしているととにかくよく食べます、毎日が体重計との戦いですね。

TOP↑
(商品開発をする上で私達がおさえておくべきポイントです)
(ベーシック)
価格 → 売場、ターゲット
食材 → 単品で内容を訴求できる食材
味付け → 調理方法、味付けの検討
容器 → 価格に見合う見栄え
盛り付け → トッピングの検討
バランス → 栄養のバランスを考慮した副食材
 
(季節性) 四季折々
ひな祭り・お花見・子供の日
筍・菜の花・そらまめ・鰆・鰹・梅・桜
竹の子ご飯・ちらし寿司・花見弁当
七夕・土用の丑・お盆・旅行
鰻・穴子・枝豆・なす
鰻丼・笹むすび・スタミナ弁当
運動会・十五夜・秋祭り・行楽
栗・松茸・さんま・柿
松茸御飯・栗おこわ・しめじごはん
クリスマス・正月・節分
ウニ・かに・ブリ・大根・白菜
かに飯・釜飯・おでん・赤飯・オードブル
 
   この他、話題性やオリジナル性なども大切な要素です。


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